『サマータイム ブルース』作詞・作曲/渡辺美里 [pleasure]
半衿を編むのにロックが必需品であることは以前に書いた通りですが、今回の半衿についてはこの曲が合っている気がします。
渡辺美里の『サマータイム ブルース』。
高校時代の私の選曲って、大概CMソングであり、後に変革前のJ-waveだったのですが、この曲は明治生命のCMソングでした。
ブルースというだけあってナーバスな歌詞ながらドラマチックな展開のサウンド。アップテンポなリズムが針の動きをリンクさせてくれます。初夏から夏に向かっていくこの季節に編むのに使うには最適な曲かも知れません。
ところで、同じ題で忌野清志郎の曲も話題になっていますね。
暑い夏がそこまで来てる みんなが海へくり出していく 人気のない所で泳いだら 原子力発電所が建っていた さっぱりわかんねえ、何のため? 狭い日本のサマータイム・ブルース 熱い炎が先っちょまで出てる 東海地震もそこまで来てる だけどもまだまだ増えていく 原子力発電所が建っていく さっぱりわかんねえ、誰のため? 狭い日本のサマータイム・ブルース 寒い冬がそこまで来てる あんたもこのごろ抜け毛が多い (悪かったな、何だよ） それでもテレビは言っている 「日本の原発は安全です」 さっぱりわかんねえ、根拠がねえ これが最後のサマータイム・ブルース (原発という言い方も改めましょう。 何でも縮めるのは日本人の悪い癖です 正確に原子力発電所と呼ぼうではありませんか。 心配は要りません） あくせく稼いで税金取られ たまのバカンス田舎へ行けば 37個も建っている 原子力発電所がまだ増える 知らねえ内に漏れていた あきれたもんだなサマータイム・ブルース 電力は余ってる、 要らねえ、もう要らねえ 電力は余ってる、 要らねえ、欲しくない 原子力は要らねえ、 危ねえ、欲しくない 要らねえ、要らねえ、欲しくない 要らねえ、要らねえ、 電力は余っているよ 要らねえ、危ねえ
ここのところニュースを聴いていると、『原発のコストは安い』という論調を発するマスコミを見受けますが、発電コストって何だろう？とちょっと考えちゃう。
うーん。
まずは用地代？用地というのは土地代だけでなく、周辺住民を立ち退かせたり、説き伏せたりする為の費用で、その人件費や旅費が多大に含まれます。説明会なんか開いちゃったりすれば、その会場代もかかってきますね。
次いで施設代。これは単純に建設費用。
それから稼働すれば維持費、人件費、燃料費。
人件費は危険手当みたいのが含まれているだろうから、少し高めの筈。燃料代ってウラン代でしょう？原油より確実に高値の筈。でも結果的にお湯を沸かしてタービンを回す訳で、熱のロスってかなりあるんじゃないかな？最近『二酸化炭素排出量＝温暖化』といわれているけれど、原発の廃熱って、ダイレクトに熱を排出してる訳じゃない？なので二酸化炭素排出規制に関わる費用は特に支払っていなくても、結果的にツケが回ってくる。
大体がここまでの計算らしくて、これで計算すると火力と原子力のコストはとんとんになってきます。
でも、問題はここから先で、発電所も物である以上壊れていく訳で時間の経過や今回の天災人災で廃炉にしなくてはならない日もきます。まぁ火力なら火を落としてコンクリートを撤去し、ダイオキシン辺りを調査すれば何とかなります。ダイオキシンなら除去はなんとかなるものだし。ところが、原発を廃炉にするったってぇ、火を落とす？稼働は二日くらいで停止できますが、完全に炉を撤去するには10年20年かかります。その間誰かが面倒を見なくてはならないし、これに電力がかかります。そしてこの炉を撤去した後、シムシティのようにすぐに別の用地にはできないのです。だって放射能が何十年と稼働していた土地に、放射能が染み込んでない訳が無い。私ならそんな土地には住めないし、何も植えられない。この土地、補償する？税収も上がらない？除染する？この費用を勘案したら、結構なコストになってきます。
そして今回のように被害を出してしまった場合。火力なら火事を消すだけ。そりゃ近隣の人に補償はあるでしょう。でも目で見え、嵩が知れています。が、原発の場合見えない放射能、どこまで影響があるのかの不安。半減期130年なんて付き合いきれない。ん？半減期ってことは最低でも130年待たなきゃなんないってこと？その間コストがかかるってことだ！これ、電気代に上乗せされてる？これからされる？
放射線は不可視である以上、人間の肉眼で制御できないものとちゃんと認識すべきだなぁと今回実感。人間が制御できない物なんか、扱うべきじゃないなんだ、と電気をわんさか使いながらこのおひめさまのように暮らせたらいいのにと思ったのでした。
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☝
彼女はこの前の日曜日に毛刈りに遭い、お腹の毛を削がれた挙げ句、生理痛で調子が悪いと見えて、まるで夏バテでも起こしたような様子で数日過ごしている、それがこんな様子です。
渡辺美里の『サマータイム ブルース』。
高校時代の私の選曲って、大概CMソングであり、後に変革前のJ-waveだったのですが、この曲は明治生命のCMソングでした。
ブルースというだけあってナーバスな歌詞ながらドラマチックな展開のサウンド。アップテンポなリズムが針の動きをリンクさせてくれます。初夏から夏に向かっていくこの季節に編むのに使うには最適な曲かも知れません。
ところで、同じ題で忌野清志郎の曲も話題になっていますね。
暑い夏がそこまで来てる みんなが海へくり出していく 人気のない所で泳いだら 原子力発電所が建っていた さっぱりわかんねえ、何のため? 狭い日本のサマータイム・ブルース 熱い炎が先っちょまで出てる 東海地震もそこまで来てる だけどもまだまだ増えていく 原子力発電所が建っていく さっぱりわかんねえ、誰のため? 狭い日本のサマータイム・ブルース 寒い冬がそこまで来てる あんたもこのごろ抜け毛が多い (悪かったな、何だよ） それでもテレビは言っている 「日本の原発は安全です」 さっぱりわかんねえ、根拠がねえ これが最後のサマータイム・ブルース (原発という言い方も改めましょう。 何でも縮めるのは日本人の悪い癖です 正確に原子力発電所と呼ぼうではありませんか。 心配は要りません） あくせく稼いで税金取られ たまのバカンス田舎へ行けば 37個も建っている 原子力発電所がまだ増える 知らねえ内に漏れていた あきれたもんだなサマータイム・ブルース 電力は余ってる、 要らねえ、もう要らねえ 電力は余ってる、 要らねえ、欲しくない 原子力は要らねえ、 危ねえ、欲しくない 要らねえ、要らねえ、欲しくない 要らねえ、要らねえ、 電力は余っているよ 要らねえ、危ねえ
ここのところニュースを聴いていると、『原発のコストは安い』という論調を発するマスコミを見受けますが、発電コストって何だろう？とちょっと考えちゃう。
うーん。
まずは用地代？用地というのは土地代だけでなく、周辺住民を立ち退かせたり、説き伏せたりする為の費用で、その人件費や旅費が多大に含まれます。説明会なんか開いちゃったりすれば、その会場代もかかってきますね。
次いで施設代。これは単純に建設費用。
それから稼働すれば維持費、人件費、燃料費。
人件費は危険手当みたいのが含まれているだろうから、少し高めの筈。燃料代ってウラン代でしょう？原油より確実に高値の筈。でも結果的にお湯を沸かしてタービンを回す訳で、熱のロスってかなりあるんじゃないかな？最近『二酸化炭素排出量＝温暖化』といわれているけれど、原発の廃熱って、ダイレクトに熱を排出してる訳じゃない？なので二酸化炭素排出規制に関わる費用は特に支払っていなくても、結果的にツケが回ってくる。
大体がここまでの計算らしくて、これで計算すると火力と原子力のコストはとんとんになってきます。
でも、問題はここから先で、発電所も物である以上壊れていく訳で時間の経過や今回の天災人災で廃炉にしなくてはならない日もきます。まぁ火力なら火を落としてコンクリートを撤去し、ダイオキシン辺りを調査すれば何とかなります。ダイオキシンなら除去はなんとかなるものだし。ところが、原発を廃炉にするったってぇ、火を落とす？稼働は二日くらいで停止できますが、完全に炉を撤去するには10年20年かかります。その間誰かが面倒を見なくてはならないし、これに電力がかかります。そしてこの炉を撤去した後、シムシティのようにすぐに別の用地にはできないのです。だって放射能が何十年と稼働していた土地に、放射能が染み込んでない訳が無い。私ならそんな土地には住めないし、何も植えられない。この土地、補償する？税収も上がらない？除染する？この費用を勘案したら、結構なコストになってきます。
そして今回のように被害を出してしまった場合。火力なら火事を消すだけ。そりゃ近隣の人に補償はあるでしょう。でも目で見え、嵩が知れています。が、原発の場合見えない放射能、どこまで影響があるのかの不安。半減期130年なんて付き合いきれない。ん？半減期ってことは最低でも130年待たなきゃなんないってこと？その間コストがかかるってことだ！これ、電気代に上乗せされてる？これからされる？
放射線は不可視である以上、人間の肉眼で制御できないものとちゃんと認識すべきだなぁと今回実感。人間が制御できない物なんか、扱うべきじゃないなんだ、と電気をわんさか使いながらこのおひめさまのように暮らせたらいいのにと思ったのでした。
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彼女はこの前の日曜日に毛刈りに遭い、お腹の毛を削がれた挙げ句、生理痛で調子が悪いと見えて、まるで夏バテでも起こしたような様子で数日過ごしている、それがこんな様子です。
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