wirework

友人の結婚式のためにワイヤで鳥かごを作ることにしました。
壊れたら縁起が悪かろうと、白いコーティングのされた『頑固自在』という固めの針金を使ったのが運の尽きでした。
たった2㎜のワイヤを切ろうとしてニッパ（安いやつ）刃が欠け、破損。
深夜にしこしこ組み立てていたらプライヤのコイルスプリングが折れました。
翌日掌と指が筋肉痛になりました。最初は浮腫んでいるのかと…。

流石頑固自在。アルミワイヤのようにはいかないかとちょっと後悔。なましてあるとはいえ、鉄の恐ろしさよ。

因みにまだ完成していません。

beads③

少し暇と体力気力ができたので新作を作りました。とはいえ、透かしパーツにピンで繋ぐだけという超簡単なイヤリングですが。コットンフィールドには時々妙な商品があって、今回使った金属部分は写真は金色に写っていますが、実際の色はライトゴールドなのです。なぁんとなくパーツを買ってにやにやしていたのですが、よく考えたらピンだとかカンだとか、なんやかんやライトゴールドのものがない！と気づいたのは買った翌日のことでした。暇でよかった、と思う反面、あっと言う間に樋口一葉が一人いなくなっていました。
コットンフィールド。
キケンなお店です。
パールは勿論淡水ですが着色だと思われます。ブラックパールはもっと緑や紫に光るのですが、イマイチ色がちゃんと出ていませんね。因に一番高値いパールは繋ぎに使っている小粒の白い淡水パールです。納得いくようで納得できない価格設定です。

wirework その後

できました。
友人の結婚式用にしこしこ作っていた幸せの鳥籠。

何にしても時間かかったなぁ。
喜んでくれるでしょうか？花が思いの外沢山必要で、アイビー（必須！）と他グリーンはマートル（銀梅花…もうあと数日で咲いてしまう…）とかで自宅のをばちんばちん！と切って用意した方がいいのかもしれません。意外と花屋のアイビーは色々な人に触られて痛みが目立ったりもしていたので。

はてさてもう少し薔薇は大きい方がよいとか青の色味がどうのこうのとか言うのは花屋さんといずれ相談するとして、何にしても蓋の蝶番の部分と蓋正面の留め金の部分はいい知恵がなく、一週間もうんうん唸って毎晩プライヤ（例のコイル発条を折ってしまったあのプライヤ）を構え、ニッパを何度もここで切るか切るまいかと逡巡しましたが、結局こうなりました。頑固自在の硬さの為せる形状かな？
わかる？

花を入れる前は『背が高くひょろりとしてしまっているのでは？』という懸念を作った私も、付き合ってくれていた友人K（ありがとう！！）もずっともっていましたが、アイビーを横に張り出し、はっきりした色の花が入ることで、また青い小鳥を適当に配置したことで『なんかバランス取れちゃったじゃん！』と安堵するに至りました。嗚呼よかった。全部やり直し！とかにならなくって。

ほっ。