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大峰山に花見 [pleasure]

花が咲くのを避けて移動してたような私ですが、染井吉野は兎も角、桜を愛でることは何とか出来ました。
東京でも散りかけの染井吉野に混じって八重桜や大島桜が沢山咲いていたのですが、1つだけ残念なことに今更気付いてしまったのです。それは、農工大の職員寮の駐車場の道路っ傍にそれは見事な緋寒桜があったのですが、それが根元からぼっきり無くなっていたのです。多分ここ数年の強風にやられて折れたのではないかと…鎌倉の鶴岡八幡の大銀杏も折れるくらいだし?というか、大学時代、桜の寿命は精々80年とか聞いた記憶が。無論これは染井吉野のことなんだろうけれども、だからって私の見えるところでみごとな樹がぼきーんと折れ倒れるのは(というかその痕跡だけど)とても悲しいことです。農工大、空いてる敷地の叢を用地活用だかなんだか知らないけどコンクリで固めて建物じゃんじゃん建てるくらいなら、先にこの場所にもう一度緋寒桜を植えようよ。幽霊でも出て来そうないい雰囲気だったんだよ。

さて、そんあごちゃごちゃした東京からぱぴゅーんと新幹線で帰って来た訳ですが、案の定新潟でも染井吉野は終わりモード。それでも縦に長い新潟、少し北上するか高度を上げると見頃な場所は結構あるもんで。

Aがおおみねやまおおみねやまと盛んに言うもんですから、こちとら疲れてるんだよとも言えず、取り敢えず車に積み込まれ、出発。

ここは意図的に山の中腹というか、登山道の入り口的な場所に色んな種類の桜をこれでもかっていうくらいガシガシ植えてある場所。ピンクに強弱があってとても綺麗。鬱金や御衣黄なんかも混じっているので、桜は単調で飽きる、というタイプの人にはお薦め。ただ、ここは登山するような山の一部なので、整備されてるとはいえ丘を登るだけとはちょっといかないので、靴はお洒落なものじゃない方がいいと思います。
大峰山2.jpg

真ん中のカタグルマンがAとZです。
大峰山.jpg


こういうところに行くと、最近必ず見かけるのがこんな人種。
・車降りた途端、喫煙所でもないのに歩き煙草を始める。
(多分車中喫煙厳禁なのでしょう、つかどこに吸い殻捨てる気?)
・もしかしたら折れたのを拾ったのかもしれないけど、花が撓わについた枝を持ち帰る。
(桜伐る馬鹿って言葉知ってる?桜は毎年同じ枝に花芽を作るから、枝伐ると翌年花が減るんだぞう、そして切り口からウィルスが入り易いんだぞう)

どうみたって大峰山は花を見るための山。花を見るのを邪魔する奴は、馬ならぬ豚にでも蹴られて死んでしまえ!
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