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NIWATORI CAFE [pleasure]

新潟市古町にあるレストランカフェ、NIWATORI CAFE(にわとりカフェ)へ行って来ました。
母と、小さないきものZ(水木一郎風に発音してください)を連れて。

そのZがキータイプを邪魔するので、食べてきたものはお店の『2月のランチメニュー』のページをご覧くださいまし。とっても美味しかったです。お店の方がそれとなく乳児のいることに注意してくれて、(というか要注意席と看做されたんだろうなぁ)気を配ってくれたので。でも、OLさんや学生の多いこの界隈、お客さんは女性ばっかりなのに煙草吸う人がいて、その人たちがお構いなしにぷかぷか吸うのには参りました。乳児いるのになぁ。いや、それなら連れてくるなって?それはどうなんだろう。…喫煙の是非をここで問うのは止めましょう。

さてバレンタインの前後ということで、デザートとは別にチョコレートがおまけについてきました。ちょっと嬉しい♡
20120215niwatori.jpg
周りでもこのチョコレートをデジタルに残している人、結構いました。
普段コーヒーはいただかない私ですが、ここへ来たら話は別。お絵描きコーヒーが出るんですもん。
20120215niwatori3).jpg20120215niwatori1.jpg
ここへ行くといつも私にはクマしか出ず、相手にウサギ。HPとか見ると他の凝った柄とか出来ますよ的な写真が幾つも掲載されているのに、ウサギとクマだけ。忙しいランチタイムに行くからという理由で片付けられたくない物悲しさ哉。可愛いけど。

さて古町を上(かみ)へ向かって進むと県政記念館があります。日本で唯一明治当初の県議会庁舎が残されているのです。とは言ってもこれは寛大な気持ちで残された建物ではなく、なんだかんだ人の手を経て取り壊されなかった、という代物。他県にはそれすら無いのですからまぁ貴重な文化財でしょう。見学無料なのと、明治初期の折衷様式の建物が面白くて見応えがあります。本会議場の二階の見学席の手摺の低さには思わず脚が竦みますよ。

んで、いずれにしろ柾谷小路には戻らねばならないので、古町通りを歩いて戻ります。すると途中で開店したばかりのリサイクル着物屋発見。余り乗り気でない母を無理矢理押して店に入ってみます。
狭っ。
泥鰌の寝床のようなつくりのたてもの。全体的に袖や裄、丈が短いしょっぱい感じの着物が多い中、何か見たことのあるような生地が。
輪奈コートだこれ…。
それも見たことのあるようなグリーン系斑暈かし、柄は菊の葉。裏地は綺麗な薄緑のストライプ。可愛いじゃないのこれ。余り布で作ったストール付き。衿許が四角い道行きなのはちょっと残念だけど、それにしたってこれはいい。例のあそこなら16万は下らない。
え。
一桁下?
…でも私の買える額ではないのと、コート派でないので私は早々に興味を失っていたけれど、ここで逆に火が点いた人がいたのです。母です。一度は店の外に出て10メートル程離れたものの、結局戻ってお買い上げ。少し裄が短いのですが、出すことが出来そうなのと何より値段。これはかなりいい買い物だったと思います。問題はこのコート、いつ裄を出されるか、です。追ってレポートします。
タグ:新潟 古町
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