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「紅まどんな」 [kitchen]

暮れちょっと前辺りから出回り始める柑橘、『紅まどんな』。
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愛媛県立果樹試験場育成かんきつ新品種「愛媛果試第28号」の愛称だそうで、「南香」に「天草」をかけて生まれたのだそうです。『南香』は温州みかん「三保早生」を母親に、 糖度が高く、赤色の 美しい地中海地方の「クレメンティン」 を父親に持つ、青い果皮が特徴の新しい柑橘。『天草』は「T-378」(「清見」×「興津早生」)に「ページ」を交雑して育成したタンゴールで「清見」に比べ減酸が早く、果面が赤橙色で美しいやっぱり新しい品種ね。
紅まどんなは、果実は250g程度(伊予柑程度)で、果皮は薄くなめらかで濃い紅色種のない…面倒なので、蜜柑にしては濃いオレンジ色で割とまんまる、皮は温州蜜柑より脆くないけど厚くない蜜柑より酸っぱくなくて房の中の粒の皮が薄いからか、ゼリー菓子っぽい。切って出すよりポンカンみたいに蔕(へた)から剥いて房ずつ食べた方が良いとおもうの。房の皮もそんなに硬くないし。

ブランド化したからか、売り場によっては300〜400円のところもあるようですが、大体100円前後で手に入るみたい。
果物ってこんなに綺麗で美味しいのに安価でステキ。
ありがとう、農家の皆さん♡日本人でヨカッタ。
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