山本正之作曲作詞 『シビビーン・ラプソディー』 [handicraft]
ここのところ『ヲホホ♠』みたいな顔をして着物や帯やという話題だったのに、ここへきて何故70〜80年代にタイムスリップ?になったかというと。
一生懸命編んでも編んでもどうしてこんなに手が遅くなっちゃったのかしらん?と不思議に思って色々検証したところ、TVを見ながらやるからではないだろうか、という結論に至ったのです。いえTVを点けているのがイケナイんではないのです。多分、TVの位置が低いので、つい気になるワードなどが発せられたりすると、手を止める→顔を上げる→見入る→編むのに戻る、というこのスパイラルが意外とタイムロスを生んでいたのです。実家ではTVの位置が高めで椅子に腰掛けていたので姿勢変化が少なくて時間をロスしていなかったのでは。
では逆に、物凄く編む手が速かったときって、どんなときだろうかと検証してみると、深夜ラジオを聴いていたときと、アップテンポの音楽をエンドレスで聴いていた時だったな、と思い出したのでした。深夜のラジオと言うと、昔J-WAVEで25時から放送していたモーリー・ロバートソン氏の『Across the view』のことです。爆発的に人気が出る前のジョン・カビラ氏の『Pazz & Jops』のジャン・ジャック・デュファイエ氏が『セ・ソワ、…』と話し始める(それ以降のフランス語が全くわかりませぬ)辺りもいいんじゃないかと思います。つまり編む手許から目を離すなってことですね。
でもそれじゃつまらない。
音楽をエンドレスで聴いていたときも悪くはなかったのですけれど、聴いていたのは何だったろうかと思い返してみました。
ラリー・グリーンの『炎をぬけて』とか、ケニー・ロギンスの『真昼のゲーム』とか、マイケル・ジャクソンの『ブラック・オア・ホワイト』とか…がちゃがちゃうるさい楽曲ばかりね。でも、ちょっと古い曲ってラジオ放送用に3分程度の長さなのですって。丁度飽きなくって、棒針でセーターなんか編むと一段一曲とか二曲程度でぴったりなのです。
うーん。
流石に90年代な楽曲は繰り返し聞くのは今更辛い…。
はてさてどないしたものかしら。
いっそもっと遡っちゃう?
ちょっと『ニヤリ』な歌詞でいい感じに短くてアップテンポ、なんて都合の良い曲は…悔しいけれどアニソンはこの条件を満たしているのが多いです。
『シビビーン・ラプソディー』は結構良いです。
歌詞がちょっとブラックなのにちゃんと韻を踏んでいて、語呂遊びも面白くて、テンポもいい。音の層も厚くて聞き飽き難いのです。っていうか、昔のタツノコ楽曲って贅沢なつくりしているなぁ。フルオーケストラですよ。エレキギターやベース、バイオリンやシロホン、鼓や三味線が効いていて、カラオケで聴いても充分面白いと思います。でも一番面白いのは山本正之氏のあっけらかんとした声とピンク・ピッギーズのコーラスですかね。
歌を言葉で論じるのは野暮というものでしょうか。http://www.youtube.com/watch?v=EOyLfsnycik
シビビーン・ラプソディー
作詞:山本正之/作曲:山本正之/編曲:神保正明/ 歌:山本まさゆき、ピンク・ピッギーズ
シビビーン シビビーン
裏の畑にビルが建つ(ペンペン)
ひょんなことでもハラがたつ(ペンペン)
空の真ン中に虹が立つ(ペンペン)
おそれいりやのキシボブタ(ペンペン)
課長部長えらい
社長会長えらい
えらきゃクロでもシロになる(ペンペン)
タイムレコーダーがっちゃんがっちゃん押せば
フニャーとめげてる場合じゃない(ペンペン)
シビビーンとシビビーンとやるしかない
シビビーンとシビビーンといくしかない
シビビーン・ラプソディー(ペンペン)
シビビーン シビビーン
小さな山でもクマは出る(ペンペン)
油断してたらハラが出る(ペンペン)
海の向こうに金が出る(ペンペン)
そのてはくわなのヤキブタ(ペンペン)
課長部長えらい
社長会長えらい
えらきゃホントでもウソになる(ペンペン)
カンブカイギでコックリコックリ寝たら
ありゃーとおどろくハメになる(ペンペン)
シビビーンとシビビーンとやるしかない
シビビーンとシビビーンといくしかない
シビビーン・ラプソディー(ペンペン)
いやホント、エンドレスで聴いていると、ノルマに定めた半衿の段数がしっかりこなせるからあら不思議。
一生懸命編んでも編んでもどうしてこんなに手が遅くなっちゃったのかしらん?と不思議に思って色々検証したところ、TVを見ながらやるからではないだろうか、という結論に至ったのです。いえTVを点けているのがイケナイんではないのです。多分、TVの位置が低いので、つい気になるワードなどが発せられたりすると、手を止める→顔を上げる→見入る→編むのに戻る、というこのスパイラルが意外とタイムロスを生んでいたのです。実家ではTVの位置が高めで椅子に腰掛けていたので姿勢変化が少なくて時間をロスしていなかったのでは。
では逆に、物凄く編む手が速かったときって、どんなときだろうかと検証してみると、深夜ラジオを聴いていたときと、アップテンポの音楽をエンドレスで聴いていた時だったな、と思い出したのでした。深夜のラジオと言うと、昔J-WAVEで25時から放送していたモーリー・ロバートソン氏の『Across the view』のことです。爆発的に人気が出る前のジョン・カビラ氏の『Pazz & Jops』のジャン・ジャック・デュファイエ氏が『セ・ソワ、…』と話し始める(それ以降のフランス語が全くわかりませぬ)辺りもいいんじゃないかと思います。つまり編む手許から目を離すなってことですね。
でもそれじゃつまらない。
音楽をエンドレスで聴いていたときも悪くはなかったのですけれど、聴いていたのは何だったろうかと思い返してみました。
ラリー・グリーンの『炎をぬけて』とか、ケニー・ロギンスの『真昼のゲーム』とか、マイケル・ジャクソンの『ブラック・オア・ホワイト』とか…がちゃがちゃうるさい楽曲ばかりね。でも、ちょっと古い曲ってラジオ放送用に3分程度の長さなのですって。丁度飽きなくって、棒針でセーターなんか編むと一段一曲とか二曲程度でぴったりなのです。
うーん。
流石に90年代な楽曲は繰り返し聞くのは今更辛い…。
はてさてどないしたものかしら。
いっそもっと遡っちゃう?
ちょっと『ニヤリ』な歌詞でいい感じに短くてアップテンポ、なんて都合の良い曲は…悔しいけれどアニソンはこの条件を満たしているのが多いです。
『シビビーン・ラプソディー』は結構良いです。
歌詞がちょっとブラックなのにちゃんと韻を踏んでいて、語呂遊びも面白くて、テンポもいい。音の層も厚くて聞き飽き難いのです。っていうか、昔のタツノコ楽曲って贅沢なつくりしているなぁ。フルオーケストラですよ。エレキギターやベース、バイオリンやシロホン、鼓や三味線が効いていて、カラオケで聴いても充分面白いと思います。でも一番面白いのは山本正之氏のあっけらかんとした声とピンク・ピッギーズのコーラスですかね。
歌を言葉で論じるのは野暮というものでしょうか。http://www.youtube.com/watch?v=EOyLfsnycik
シビビーン・ラプソディー
作詞:山本正之/作曲:山本正之/編曲:神保正明/ 歌:山本まさゆき、ピンク・ピッギーズ
シビビーン シビビーン
裏の畑にビルが建つ(ペンペン)
ひょんなことでもハラがたつ(ペンペン)
空の真ン中に虹が立つ(ペンペン)
おそれいりやのキシボブタ(ペンペン)
課長部長えらい
社長会長えらい
えらきゃクロでもシロになる(ペンペン)
タイムレコーダーがっちゃんがっちゃん押せば
フニャーとめげてる場合じゃない(ペンペン)
シビビーンとシビビーンとやるしかない
シビビーンとシビビーンといくしかない
シビビーン・ラプソディー(ペンペン)
シビビーン シビビーン
小さな山でもクマは出る(ペンペン)
油断してたらハラが出る(ペンペン)
海の向こうに金が出る(ペンペン)
そのてはくわなのヤキブタ(ペンペン)
課長部長えらい
社長会長えらい
えらきゃホントでもウソになる(ペンペン)
カンブカイギでコックリコックリ寝たら
ありゃーとおどろくハメになる(ペンペン)
シビビーンとシビビーンとやるしかない
シビビーンとシビビーンといくしかない
シビビーン・ラプソディー(ペンペン)
いやホント、エンドレスで聴いていると、ノルマに定めた半衿の段数がしっかりこなせるからあら不思議。
タグ:半衿
コメント 0