SSブログ

早く席に着くと… [my brother's aphorisms]

弟と私、瘋癲姉弟ですが、弟のほうがvagabond度は低いらしく、時々我々より『アカン』人々に対し、怒りが向けられます。
さて今回の弟の箴言ですが、『始業時刻より前に行くことに何の意義があるのか?』です。
早く着くと鳴っている電話に出なくてはならない→出ると仕事開始になる→済崩しに無給の時間前始業となる、とこんな因習的スパイラルに陥るのはどこの職場でもあることだと思います。
言えることはほぼ時給で動いている人々にとってその無給の時間帯になにか成果を上げることは理屈上無駄ということです。けれどもアウトソーシングや委託などで入り込んでいる会社にとって人はいるのに反応せず、では格好がつかないのでしょう。いるなら(電話に)出ろ、いるなら(作業を)頼まれてやれ、と雇い主側にいい顔をせざるを得ないのも現実です。
そんな会社の思惑なんか知ったことかと時間まで何もしないのはとても漢らしい!と思うのですが、漢のままでいるといつか干されてしまいますから、ここで軋轢が生じてくるのですね。
その軋みを一々個々人が引き受けている現実がとても腹立たしい。

瘋癲姉弟はここでちょっと考え方が分かれます。
弟は事勿れ主義安全防衛策超日本人と書いてサラリーマンと読む体質ですので、社屋には15~20分くらい前に着いて鞄を置いてトンズラすればいい、そして一分前にもどればいいぢゃん、と言う。
姉は努力嫌い一等賞大好きスタンドプレーで成功すればヨシ失敗したらまぁいいや的瘋癲大賞受賞ですので、できれば始業の時刻にぴったり席に着きたい怠け者です。色々な人の手前10分くらい前に着くのですが、着いたら着いたで動くのはだるい。ここで電話が鳴ってしまったら?→うーん、取らない訳にはいかないので取ります。あーあ自身の方針はどこへいっちゃったんだ?でも時間前に働いても金は出ないのは重々承知しておりますから…

『タントウシャハイマイマセン』

必殺!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。